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草むしり

 『草むしりが苦手なんです!』 台風一過の朝、ようやく晴れ間が見えたと思ったら、夫からの一言。 「朝ごはんの前に、庭の草むしりお願いね〜」と軽く言われたその瞬間、私は心の中で「またか…」とため息が出てしまいました。 正直言って、草むしりが苦手なんです。 なぜかって?それは私が子供の頃、団地育ちで、あまり草むしりをする機会がなかったからです。 もちろん、団地の「草むしり会」には母に言われて何度か参加しましたが、高校生になると部活が忙しくて、それも自然と遠のいてしまいました。 だから、大人になってからも草むしりの習慣がつかず、どうも苦手意識が抜けません。 そんな私ですが、今では都会の小さな一軒家に住んでいます。 庭と呼べるほどのスペースではなく、「猫の額」ほどの小さなスペースです。 でも、そこにもやっぱり雑草は生えるんですよね…。 台風が過ぎた朝、すでに太陽がジリジリと照りつける中、私は重い腰を上げ、長袖とタイツを身に着けて草むしりに挑みました。 実は腰痛持ちなので、本当に腰が重いんです。 でも、体育会系の根性が残っているのか、嫌なことでも始めたら結構集中できるタイプなんです。 土が湿っているので、草は抜きやすかったのが唯一の救い。 朝ごはんができるまでの30分間、黙々と作業を続けました。 気づけば、45リットルのゴミ袋が2/3ほど埋まるくらいの雑草を取っていました。 「ああ、足がかゆい!」と思い、鏡で確認すると、なんと20か所近く蚊に刺されていました。 それでも、ちょっとした達成感があったんです。 久しぶりに「自分を褒めてあげたい」と思える朝でした。 こんな私の日常にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。 草むしりなんて小さなことでも、頑張った自分を少しだけ誇りに思えた、そんな一日のスタートでした。

"ながらスマホ"がもたらす小さなストレスとマナー

 「"ながら"って、本当に遅いよなぁ」 週末の昼下がり、都内の地下鉄に乗り換えるため、ホームで列に並んでいたんだ。電車が滑り込んできて、ホームドアと車両のドアが開く。マナーとして、まずは降りる人を待つべきだよね。 でも、降りてくる人たちの中に、やたらと遅い人がいることに気づいた。よく見ると、スマホの画面に夢中になりながら降りているんだ。前に並んでいた一人が、待ちきれずに降りてくる人をかき分けて乗り込んでいった。 「おいおい、ちょっとせっかちじゃないか。確かに遅いけど、マナーは守ろうよ」と心の中で思いつつ、なんとか席に座ることができた。 電車は麻布◯番や◯本木を通過するたびに、どんどん混んでいく。次の駅で、ついにその瞬間が訪れた。 ドアが開き、降りる人々が流れ出す中、やはり3、4人がスマホを見ながらノロノロと降りている。「あっ、危ない!」と思った瞬間、ホームで待っていた一人が、スマホに夢中な降りる人にわざと肩をぶつけながら乗り込んできたんだ。 ぶつけられた人はハッとして、初めてスマホから目を離した。嫌な顔をしながら降りていくその姿を見て、内心「ケンカにならなくて良かった…」と胸を撫で下ろした。 乗る人の中にも、スマホを見ながらノロノロと乗り込んでくる人がいる。「スマホを見ながら」の動きって、本当に遅いんだよなぁ。 電車の乗り降りの時くらい、スマホから目を離してスムーズに行動してほしい。みんなが少しずつ気を遣えば、マナー違反の連鎖も減るはずだ。 座席に座りながら、Xにリプをし「ながら」そんなことを思っていた。 恋愛や人生の相談をするなら→ Love's Labyrinth